砂漠走る砂の波が今日も轍を消して
サボテン囓るイグアナの目は何も見ていない
乾いた唇オリーブくわえて寂れたガソリンスタンドで夜を明かす

オーバーサイズテンガロンハットコーラ瓶で押し上げて
朝と夜の区別しかないここから逃げよう
翼生えたラクダの上またがって
いつか見たサーカスがあった方へ

歴史をばらまいたような空を渡る風
朝日が連れてきたサンバースト
イカれたピエロ座る砂に埋もれた十字架
砂漠はそこで終わり

















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